旧シロクマ書庫関係者の裁判に係るデマや憶測についての報告

お知らせ

 旧シロクマ書庫の代表と副代表の裁判に関して、一方的なデマや憶測が散見されるため、事実のみを提示させていただきます。

 まず前提として、現在の名興文庫は旧シロクマ書庫とは無関係の組織であります。ですが懸念事項が浮上したため、上記裁判の発生及び事件番号等を把握しております。

 上記裁判は基本的に個人間の係争案件であり、事業体として無関係である名興文庫が積極的に裁判へ関与する理由はありません。また、旧シロクマ書庫の代表との関係は名興文庫側の事業再編成後(時期的には裁判の後半付近)で、ほぼ無くなっております。

 名興文庫は、上記裁判に当文庫の関与を指摘する発言を観測したことから、デマや憶測の伝播を懸念し、情報提供を依頼、取得した情報を元に令和6年6月10日、一応の関係者として、上記裁判が行われた裁判所に問い合わせいたしました。結果、「閲覧は可能であるが謄写は不可」との見解が下されました。

 謄写が不可である理由として、当文庫と係争の関係性が薄い点を指摘されました。これにより、司法の公式な見解に基づき、旧シロクマ書庫関係者の裁判と名興文庫の関係性は非常に希薄であることが確認されました。

 従いまして、名興文庫の代表または関係者が旧シロクマ書庫の裁判に出た、あるいは、上記裁判に積極的に関与した、といったデマや憶測は根拠を消失した状態となります。

 個人間の係争を公の場やSNSという公共性の高い場で繰り返し発信し続けるのは、誤読や誤解、デマの拡散による風評被害を助長することになりかねず、モラルの欠如に等しい行動であります。名興文庫はそのような責任感・倫理観の欠けた言動を取ることはいたしません。

 皆様におかれましては本告知をご確認いただき、流言に踊らされることのないようご対応いただければ幸いに存じます。