名興文庫の活動に注目してくださっている皆様方、いつもありがとうございます。
皆様方の多くは、物語を紡ぐことに憧れを抱き、日々自作と向き合っていらっしゃることと思います。
創作とは、自分らしい表現方法を模索し、時間をかけて物語世界を形作るものであることから、理想的な表現を見極める苦労があり、しかしそれが創作の楽しみでもあります。
小説においての創作は、小説の作法といった「創作論」から、WEB小説投稿サイトで読まれるためのテクニック的「創作論」まで、幅広く存在しています。すべてを把握・実践するのは困難であることから、名興文庫は「創作論は人の数だけ存在するもの」と認識しております。
創作は自身の内面を表現するものであり、正解は創作者本人の中にあるため、第三者が断定的に創作・作品の間違いを指摘するのは困難です。
無料で閲覧できる「創作論」や、書籍として売り出されている「創作論」は、創作者様の取捨選択の幅が広く、創作の大きな妨げになることは少ないと思われます。
しかし、有料で教授する「創作論」や「添削」の中には、取捨選択の幅が狭くなるためか、依頼人と請負人の間でトラブルに発展する場合がある、と聞いております。
名興文庫は『有意義な創作を楽しめる環境作り』の一助となりたく思っており、依頼人と請負人の間で起きるトラブルの事例を把握することが『有意義な創作を楽しめる環境作り』に繋がると考えております。
よって、有料で「創作論」や「添削」の指導を受けトラブルに発展した事例をお教えいただきたく思います。トラブルに発展した経験のある方は、下記情報提供フォームより連絡いただけると幸いに存じます。なお、お送りいただいた情報は、個人情報保護の観点より慎重に取り扱い、詳細な情報は名興文庫内部にて共有し、個人や団体を特定できる形で発信はしません。
より良い創作環境の構築のため、ご協力いただけると幸いに存じます。
皆様の情報提供をお待ちしております。